『プラス思考トレーニング』(120日連続メール)
真田です(*^^*)
皆様日々、自分の感性を磨いてますか?言い換えるならば、自分の個性を持っていますか?
これから先生きていく上で感性がとても大事になる日がくるので、今日は感性について少しお話したいと思います。
一昔前の、日本の人口が1億人を突破した高度成長期末期の1970年代に国民の大多数が共有した、『自分が中流階級に属すという意識』の中では、他の人と同じ事をしていても中流という意識を持ちその暮らしぶりに満足する事が出来ました。
しかし平成に入ってからは格差社会が拡がってきており、自分を中流と認識して満足した暮らしをしている方は少ないのではないでしょうか?
そんな現代において、多数派である貧困層と認識している他の人と同じ感性を持っていては、中流や上流の暮らしぶりを送る事は困難という事になるのです。
では、「なぜ人間の感性が大事な時代になるのか?」という事なのですが理由は、まもなくAIの時代がやってきて、ますます格差社会が拡がっていくからです。
AIの時代が来ると、労働者の50%はAIになり、誰でもできる仕事はAIに奪われる事になってきます。
「そんなわけでしょう」「結局人間にしかできない仕事はたくさんあるよ」
こういう声が聞こえてきそうです(*^^*)
しかし考えてみて下さい。AIで無くとも人間はこれまで様々な機械によって仕事は奪われてきています。
稲を刈るのはトラクター、物を運ぶのは大型のトラック、自動販売機等にしてもそうです。
しかし確かに人にしか出来ない仕事は残るとは思います。
ただ、人がやらなくてもいい仕事は、逆に言えば残らないということなんです。
そんな最中、4月26日にゆうちょ銀行とかんぽ生命が、2020年までに1700名の人員削減が検討、AIの導入をすることが明らかになりました。
一言で言えば、AIを導入して人件費が大幅に削減しようということですね。
ゆうちょがリストラに踏み切る。
結構衝撃的ですよね。
さらに、2020年から小学生にプログラミング教育をさせる方向で動いているので、国もAIを中心とした世の中になると認めている証拠だと思います。
必修科目として決まったというくらいなので驚きですよね?
脅すわけではないのですが、危機感を持った方がいいですよ。AIが取り入れられ始まるとあっという間に仕事は奪われ始めてきます。
そのAIは既に人間の頭脳を超え、チェスの世界チャンピオンや将棋の名人がAIに負けてしまっています。
そんな人間の頭脳すら超えるAIですが、唯一人間に勝てないものが、
そう、「人間の感性」なんですね(*^^*)
AIはとても優秀ですがデータがなければ学習できない欠点があるのです。
過去のデータを学習すればするほど人間の頭脳を超えた力を発揮するんですが、過去のデータにないもの、つまり新しい発想の前では人間の頭脳には及ばないのです。
AIのデータに人間の価値観や感性をインプットするのは人間です。
その人間の感性、発想がインプットされたデータでAIは学習していきます。
なので、AIを進化させていくためには、「人間の感性が必要」が大事になってくるんです。
学校で勉強する知識は既にAIが持ち合わせています。
だから誰でもできるような仕事であればAIで補えてしまうんですね。
なので、AI時代を生きていくには、
もっと自分の感性を磨く必要があります。
例えば、『雪がとけると何になるでしょう?』と聞かれれば普通は「水になる」と答えますよね?
しかしある小学生は「春になる」と答えたんです。
それも不正解とは言えませんよね?
確かに学問的には不正解ですが、この小学生の感性はすごいですよね。
特に子供は豊かな感性を持っていて、大胆な発想をする時があります。
まさにこの感性こそが重要で、AIは「水」の答えは出せても、「春になる」という答えは出せないのではないでしょうか。
AIにはない「感性」が今後大事になってくるんだと思います。
そして、世の中には感性を鍛える為の行為がたくさんあります。
まずは、自分が考える人とは違う部分を頭の中で想像するのが良いと思います。
自分だったらどうする?
他の人が考えないようなことを考えてみる。
そういった事を常日頃思うだけでも感性を鍛えることが可能です。
「雪がとけると何になるでしょう?」の答えを「春になる」以外でたくさん考えてみるのも感性を磨くための練習になるのかもしれませんね。
未来に向けて感性を磨くことを怠らず、思考を柔軟にしていきましょう。
それでは真田でした(*^^*)!
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